じょんの備忘録

最近忘れやすくなってきてるので、新しく調べたり試してわかったことを書き残しておくつもりです。

中学受験にAnkiを活用

中学受験に向けて頑張っている息子。

暗記科目が絶望的な成績なので、Ankiでサポートできないかを検討したところ、画像穴埋めの問題を簡単に作れるアドインがあることを知り、早速試してみた。

 

結果は素晴らしい!の一言。

問題の作成はパソコン版Ankiでしかできないが、AnkiWebで同期すれば、毎日の問題への回答はスマホアプリ版Ankiでもできる。

もう少し具体的には、パソコン版Ankiにアドインコード「1374772155」をインストールすると、以下のような手順であっという間に画像穴埋め問題ができてしまう。

 

  1. スマホで教科書や回答済みの問題集の写真を取る
  2. Googleフォトなどを経由してパソコンへ写真を送る
  3. アドインで写真を選択して問題として隠したい場所をマウスで指定する
  4. AnkiWebでスマホアプリへ同期する

 

息子もスマホのアプリならやる気が出るらしく、続けられているみたい。

これで暗記科目が得意になってくれることを祈る。

Huawei S-Tagランニングセンサーでフォーム改善

Amazonなどで売っているHuawei S-Tagというランニングセンサーを使うと、最近ハマっているランニングのフォーム改善ができるとのことで試してみた。

腰と脚にそれぞれ付けると、色んなデータが取れるので2つ購入。

 

ちなみに、商品説明ではHuaweiのスマートウォッチが必要のように見えるが、ランニング中にスマホを身に付けられれば、スマートウォッチがなくてもOK。

S-TagをBluetoothスマホにペアリングすれば、Huaweiのアプリがランニング中のデータを収集してくれる。

 

色んなデータが取れるのだが、一番参考になってるのはフォアフット、ミッドフット、ヒールストライクのどのフォームになっているかを判定してくれるところ。

最初に測定したときは、下図のように100%ヒールストライクとの判定。

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徐々に改善して、今は下図のようにヒールストライクは4%程度になった。

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今も足が疲れてくるとヒールストライクになっている気がするので、区間毎に割合を出してくれると助かるのだが、それはできない模様。

 

他にも以下のようなデータが取れるので参考までに載せておく。

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マウスピース矯正(インビザライン)の乗り切り方

昔から気になってた歯並びの悪さをマウスピース矯正(インビザライン)で矯正中。

これまで歯科矯正は費用の高さがネックで踏み出せなかったが、マウスピース矯正は、矯正が必要な程度にもよるが40万円程度なのが踏み出せた理由。

2月末から開始して半年以上経って、ほぼ理想としていた歯並びに近づいてきた。

日々のマウスピースの運用での工夫点などを記しておこうと思う。

 

  • リムーバーは必須

Amazonなどで売っているマウスピースリムーバーは絶対に買った方がよい。

歯科では普通に指の爪で外すように言われるが、爪が割れたり深爪したりして大変。

リムーバーがあればそれを回避できる。

 

  • セリアのコップ付き歯みがきセットは秀逸

飲食後はマウスピースをつける前に歯磨きが必要なので、携帯できる歯磨きセットが必要。

セリアに売っているコップ付き歯みがきセットはかさばらず、非常におすすめ。

 

  • 歯みがきシートも必須

Amazonなどで売っている歯みがきシートもおすすめ。

歯ブラシで磨く場所や時間がないときにも、マウスピースをつける前に歯みがきシートでふくだけで、かなり違う。

 

  • 装着中も人口甘味料の飲み物なら大丈夫

歯科でもネットでも、マウスピースを付けている間は水やお茶以外は飲んではダメとあるが、要するに虫歯にならなければOKと判断して、装着中も人工甘味料の飲み物(カロリーゼロのコーラなど)は飲んでOKとしてきたが、今のところ問題なし。

マウスピースに一週間経つとうっすら着色はするが、アライナーでの矯正中は一週間で交換するので大した問題なし。

リテーナーに変わったら、数ヶ月同じマウスピースをつけ続けることになるようなので、着色も気をつけないとダメかも。

 

  • 医療費控除で費用を回収可能

基本的にはほとんどの場合、医療費控除の申請が可能らしい。

見た目の矯正のためだけでは医療費控除の申請はできないが、「噛み合わせの改善」という名目なら申請できるとか。

領収書にそう手書きで書いておけばいいみたい。

 

  • 山登りの行動食はゼリーとカロリーゼロスポーツドリンク

少しシチュエーションが限られるが、山登りの行動食はゼリータイプ、飲み物はカロリーゼロのスポーツドリンクがおすすめ。

先に書いた歯みがきシートも必須。

前歯のホワイトスポット治療

前から気になっていた前歯のホワイトスポット治療をやってみた。

具体的にはアイコンという治療。

ネットで見つけた近くの歯科で、一本27,500円。

保険がきかないので全て自腹だが、歯を削らなくてよいのが利点。

薬剤を浸透させてホワイトスポットを消す治療なので、歯の形は全く変わらないので、マウスピース矯正にも影響なし。

事前診断と本番治療の2回、30分程度で終わり。

仕上がりも納得のいく感じ。

 

コスト重視なら、削って埋めるだけの治療が保険もきいて、2〜3千円で済むとか。

あとは、上にセラミックを被せる治療。これはおそらく保険がきかないが、一番確実な治療と思われる。

在宅勤務ダイエット成功記録:40代後半男性2ヶ月半12kg減量

在宅勤務中、ダイエットに成功して、2ヶ月半で12kg弱減量に成功したので、やったことをメモとして残しておこうと思う。

プロファイルは40代後半男性、身長173cm、運動習慣なしで、生活習慣病あり(高血圧)。

下記グラフの通り、2023/9/17時点で体重73.9kg、BMI 24.6、体脂肪率22.9%からスタート。f:id:fieldeleven:20240501190335j:imagef:id:fieldeleven:20240501190350j:imagef:id:fieldeleven:20240501190358j:image


2023/11/30に目標としていた体重62.1kg、BMI 20.70、体脂肪率14.7%を達成。

目標は単にググったらBMI 20.75がモテ体型だと出てきたから。

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成功した要因は、「自分なりに体重が減るルーティンを見つけられたこと」だと思う。

それを見つけられたのは、WiFiに接続できて、測ると勝手にスマホアプリでグラフ化してくれる体重計(Anker Eufy Smart Scale P2 Pro)のおかげ。

何かやるたびに測定して、体重変動を細かく観察できた。

在宅勤務だからできる技。

例えば以下のように細かく測ると、一日で1kgくらいの変動があることがわかった。

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朝起きておしっこをして-100g、朝ご飯を食べて+300g、朝食後にうんちして-300g、昼過ぎに自重筋トレして-200g、夕方ジョギングして-900g、夕食を食べて+700gという具合。

この日は起床時と比較して夕食後-300gの仕上がり。

これを繰り返せば10日で3kg減る計算。

だが、実際はうまく減らない日もある。

 

色々試した結果として、減量ルーティンに取り入れたことは下記。

 

  • ジョギングで減量

自分はジョギングの減量効果が一番大きいことがわかったので、積極的に実施。

あまりに減量効果が大きいので楽しくなって、徐々に距離を伸ばし、一時期は毎日7kmほど走っていたが、運動習慣がなかった体に毎日は無理だったようで鵞足炎に。

整形外科のお世話になって、3週間くらいジョギングできなくなり、減量も停滞。

治癒後はジョギングは最低一日開けるようにして、ジョギング後のストレッチもしっかりやるようにした。

ちなみに水泳も同じくらい減量効果があったが、週末しかできないのが難点。

 

  • 朝食は変えず、昼食は400kcal程度に、夕食は糖質抜きで全体的に減量、間食はミックスナッツ

昼はセブンイレブンの「ラップデリ蒸し鶏のシーザーサラダ」や、ファミリーマートの「全粉粒入りトルティーヤ」だけで済ませていた。

夜はお米やパンなどの糖質は避けて、おかずの量も全体的に減量。

夕食前後で体重を測り、減量が進むように食べる量を徐々に調整した。

ちなみに減量中、焼き肉の食べ放題に行ったことがあったが、どんなに我慢しても1kgは増えてしまうことがわかった。

日中お腹が空いたらミックスナッツ。

 

筋トレもした方がいいとのことだったので、YouTubeの動画でめぼしいものを探して、腹筋やスクワットなどの自重筋トレを実施。

この頃はあまり本格的にはやっておらず、減量への寄与は限定的だと思う。

目標を達成してから、筋肉がなくてみすぼらしいことがわかり、筋トレ主体に切り替えた。

 

目標達成後の効果は下記。いい事しかない。

 

  • 体調がいい

体が軽くなって、疲れなくなった。

 

  • 高血圧が治った

医者からいつも減量しなさいと言われていたが、確かに減量後は血圧が下がり、通院がいらなくなった。

降圧剤を飲んでいたが、減量途中でめまいが発生、血圧を測ったら低血圧の範囲だったので、自己責任で降圧剤を停止した。

あとで医者に説明して、薬も通院もいらないお墨付きを得た。

 

  • 運動習慣がついた

減量するとやはり見た目も良くなるので元に戻りたくなくなり、運動習慣を維持するモチベーションができた。

 

  • 明らかに細くなった

鏡で自分を見ても、明らかに細くなった。

20代くらいの頃に戻った感覚。

ズボンもサイズが合わなくなって買い替え。

経済的ではないかも。

 

  • 頭や顔の皮膚が薄くなった

特にいいことはないが、頭や顔を洗う時に触った感覚が、減量前と全然違う。

海外通販SHEIN素晴らしい、5日で到着

SHEINで初めて服を購入。

注文したのはスポーツ用のウェアが主だが、なかなか良い。

価格が安いのはもちろん、中国から送ってくるのに到着まで5日しかかからなかった。

スポーツブランドのものと比較しても、ロゴがないだけで品質も変わらなそう。

服だけでなくグッズも色々あって、一緒にHuawei Watch Fit Special Editionの透明保護バンドも買ったが、安くて非常に良い。

SHEIN素晴らしい。たぶんまた利用すると思う。

日産e-POWER期待以上、ホンダe:HEV期待外れ

次に購入する車のパワートレイン候補として考えている日産e-POWERとホンダe:HEVを体験したくて、カーシェアでノートe-POWERヴェゼルe:HEVを借りて試乗。

ノートe-POWERオリックスカーシェアで、ヴェゼルe:HEVは三井のカーシェアで借りた。

 

意外に期待以上だったのはノートe-POWERの加速の良さ。

踏み込んでもエンジンがかからずにすーっと加速するし、エンジンがかかってもエンジン音が抑えられているので、EV感が素晴らしい。

あとで調べたら、3リッターエンジン並みの加速とのことで、確かに納得。

 

逆に期待外れだったのはヴェゼルe:HEV。

車格が違うせいもあるかもしれないが、少し踏み込むとすぐエンジンがかかるし、エンジン音も普通に聞こえるのでEV感がなく、加速もイマイチ。

内装も普通。

 

買うなら日産e-POWERだな。

どちらもモーター主体のハイブリッドとの理解だが、ホンダはエンジンにこだわりすぎて、ユーザーがモーター主体のハイブリッドに何を求めてるか、わかっていない気がした。

技術的にはホンダe:HEVの方がずっと複雑で高度だと思うのだが、残念。